柔道ジュニアの上達法TOP > 怪我をしない練習 > 子ども柔道で受け身が下手だと指が内出血・血豆に!?
子ども柔道で受け身が下手だと指が内出血・血豆に!?
※
子ども(ジュニア)柔道で受け身が下手だと、
指が内出血・血豆になってしまった!
ということはありませんか?
投げられた後の受け身が
下手だとそうなりますね。
受け身さえしっかりできていれば
内出血・血豆は起きません。
受け身が下手なばっかりに
※
お子さんに柔道を習わさせていると、
どんな稽古をしているか気になりますよね。
できることなら、
我が子にはケガはしてほしくない。
保護者のアナタはそう思われているハズです。
ですが、柔道もスポーツの一種。
スポーツをするということは、
どんなに細心の注意を払っても
必ず誰かはケガをするものです。
言い方は悪いですが、
受け身が下手だとまさにそうなります。
柔道で言うケガとは、投げられた後に
受け身ができてない時に負いやすいです。そう、ケガをさせたくないのでしたら、
受け身の技術は必須なのです。
まして、まだ体が未熟である子供なら、
猶更この受け身は大切です。
お子さんが相手の子に投げられても、
体への衝撃を分散できたらいいのですが。
指が内出血と血豆に!?
※画像出典:某youtube動画より
では、具体的にどんなケガをするのでしょうか?
肘や腕を痛めてしまう、というのもありますが。
指が内出血・血豆に
まさに柔道あるあるですね。
例えば、相手に投げられる瞬間、
受け身の体勢に入る前に
床に叩きつけられたらそうなります。
床と自分の体の間に指を挟んでしまい、
その拍子に内出血が起こるのです。
勢いよく投げられたら特にです。
内出血を起こしてしまった指では、
相手の柔道着を掴むことはできません。
なので、すぐに病院へ行き治療を受けましょう。
内出血を経験しても続けたい?
※
内出血とチマメはそこそこ痛いです。
そんなケガをしてしまった子供は、
もしかしたら柔道を辞めたいと
言い出すかもしれません。
アナタのお子さんは、どうですか?
本人の希望で辞めたいのでしたら、
それは仕方ありません。
ですが、ケガを恐れず
まだ続けたいと言うのでしたら、
お子さんは成長できる見込みはあります。
とはいえ、さすがに同じケガを
繰り返したくありませんよね?
だから、受け身がしっかりできていれば
指の内出血を起こすことはありません。
結果、稽古を続けられて、先に進み、
そのまま強くなる可能性はあります。
ケガをして練習を中止させられたら、
他の子より先を越されてしまいますからね。
受け身が上手くなる練習を知り
さらに自分より体の大きい相手をも
すんなり投げられるようになるか。
今まで通りの平凡な練習メニューを
ただ繰り返し内出血が起きた時は
中止を余儀なくされるか。
どちらがお子さんが早く強くなるか、
アナタなら分かるはずです。
ケガはしてほしくないのはわかりますが
ケガを恐れない強いお子さんを育てたいですね。
↓ ↓ ↓
柔道が上達する受け身を教える
※写真出典元サイト
足成(サイト休止中)
pixabay
visualhunt
いらすとや
怪我をしない練習|記事一覧
※柔道の稽古をしていると、必ず肘や腕を痛めてしまうというケガをすることがあります。特にジュニア選手(子供)となると猶更です。そうならない受け身の練習方法を、アナタはご存じで...
※子ども(ジュニア)柔道で受け身が下手だと、指が内出血・血豆になってしまった!ということはありませんか?投げられた後の受け身が下手だとそうなりますね。受け身さえしっかりでき...